扱いにくくなった「前年比」を再考する3つの質問
「前年比」のデータが扱いにくい状態になっているところが多いはずです。 従前からの基準として引き続き把握しつつも、もしそれがKPIの把握として機能しなくなっているのであれば、異なる視点で新たな基準を設ける必要があります。し […]
続きを読む →「前年比」のデータが扱いにくい状態になっているところが多いはずです。 従前からの基準として引き続き把握しつつも、もしそれがKPIの把握として機能しなくなっているのであれば、異なる視点で新たな基準を設ける必要があります。し […]
続きを読む →自社ビジネスがどうありたいかは選んだKPIに表れる、というのは一側面としてそうだと感じます。SaaSなどのスタートアップやユーザー向けサービスの提供企業、ECもそうですしオウンドメディアなどもそうでしょう。どのような指標 […]
続きを読む →ウェブは少しずつ閉じ始めてきました。オープンウェブからクローズドアプリへというテーマは、iPhoneやFacebookが普及し始めた2010年頃から言われ始めましたが、2020年には「閉じた要素」が多く揃いました。 ウェ […]
続きを読む →順応性高く変化を受け入れること。前提が変わったのであれば、積み上げの改善である最適化はいったんリセットです。
続きを読む →Cookieはきっと死ぬのでしょう。Web解析ツールが標準で取得するデータも正直なところいろいろ厳しいです。しかし、そのデータがどういう定義のデータかを理解していれば、オンラインの行動データが根拠として求められる領域や活用できる領域はなくならないでしょう。
続きを読む →「空・雨・傘」は、問題解決と意志決定のためのシンプルな考え方です。「空が曇っている(事実)、雨が降りそうだ(解釈)、傘を持っていこう(判断)」というもの。意志決定に至るプロセスを分解して、シンプルにロジカル思考を進められます。その「空・雨・傘」の中で、「データ→インフォメーション→インテリジェンス」の流れがリンクしていると思うのです。
続きを読む →特にBtoCやメディアの領域において、「フォロワーよりファンを、ユニークユーザー数より固定客を」の流れが近年あります。リーチを広げてやみくもに多くの新しいフォロワーを獲得するよりも、カルチャーを理解してくれたり熱心に声を聞いてくれるファンを作る方に力を注ぐ方が、多様性のあるいまの時代には合っていたり、コスト的にも見合いやすいのでは、といった理由も挙げられます。もっともだと思いつつ、既存顧客のファン化の取り組みは進められても、「しかるべき人に確実に届けること」はあらためて非常に難しいことだなと感じます。
続きを読む →最近は、新しいサービスや機能を試す際に、第一印象で「これはちょっとどうだろうね」と否定的な感想をできるだけ持たないように、気をつけ始めました。機械学習やAIといった要素を盛り込んだりその可能性を秘めたりしたものが増えてきて、正直なところ「わからなく」なってきたからです。
続きを読む →KPI設計は、事業内容やビジネスフェーズによっても、組織やポジションによっても、異なって当然ですし、変化もしますし正解もありません。ある意味「生もの」です。そのような中でも、KPIに「質の指標」を選ぶか「量の指標」を選ぶかは、意識している視点の一つです。
続きを読む →CTAとは「Call To Action (コール・トゥ・アクション)」の略で、「行動喚起」のこと。WebサイトやWebマーケティングにおいては、ユーザーにアクションを促すリンクなどの「行動喚起要素」を指します。訪問ユーザーをコンバージョンに転換させるための重要な「お声掛け」要素の一つです。ランディングページなど多くのユーザーが閲覧するページで「次の行動」を促すには、CTAをどの位置にどのような表現やラベル、デザインで設置するかが鍵を握ります。
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