オンラインの行動データは必要とされ続けるだろう。例えばUXリサーチの側面などでね
Cookieはきっと死ぬのでしょう。Web解析ツールが標準で取得するデータも正直なところいろいろ厳しいです。しかし、そのデータがどういう定義のデータかを理解していれば、オンラインの行動データが根拠として求められる領域や活用できる領域はなくならないでしょう。
続きを読む →Cookieはきっと死ぬのでしょう。Web解析ツールが標準で取得するデータも正直なところいろいろ厳しいです。しかし、そのデータがどういう定義のデータかを理解していれば、オンラインの行動データが根拠として求められる領域や活用できる領域はなくならないでしょう。
続きを読む →「ページの離脱率は、評価や改善のための指標として利用するに値するか」と質問をいただいたことがありました。そのときの私の回答は「フォームのプロセスを除けば、離脱率よりも直帰率で判断した方が、ビジネスへの影響度が大きくまた優先度の高い課題の発見が多いだろう」というものでした。いまでも概ね間違った回答ではないと思いつつ、「離脱率」の名誉のために、もう少し評価や改善の指標としての活用法を考えてみることにします。
続きを読む →トップページは、どういうターゲット層に向けてどういう機能を持たせるか、複数のターゲティングや目的の明確化といった交通整理が必要なページです。この5年ほど大きくトップページの構成やレイアウト、内容が変化していなければ、その役割と機能を再考するチャンスです。トップページに求められる役割に変化が起きていれば、その重要性を精査して、機能や見せ方を変えていかなければいけません。
続きを読む →CTAとは「Call To Action (コール・トゥ・アクション)」の略で、「行動喚起」のこと。WebサイトやWebマーケティングにおいては、ユーザーにアクションを促すリンクなどの「行動喚起要素」を指します。訪問ユーザーをコンバージョンに転換させるための重要な「お声掛け」要素の一つです。ランディングページなど多くのユーザーが閲覧するページで「次の行動」を促すには、CTAをどの位置にどのような表現やラベル、デザインで設置するかが鍵を握ります。
続きを読む →ご相談でも多くいただくWebサイトの「ユーザー動線分析」。ご相談いただいてもそれ以前の山積み課題のために実施しないことも多々ありますが、実際に取り組む際には、ご相談とは少し異なるところからスタートすることがほとんどです。なぜか皆さんやってみたがる「ユーザー動線分析」、もし取り組むとしても、最初にやるべきは「期待と現実の差の確認」と「期待する動線を阻害する課題の解決」です。「重要なユーザー動線を発見しよう」などと思わないことです。
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