コンテンツマーケティングの戦略設計 - 取り組むべきはオーディエンスビルディング
コンテンツマーケティングの戦略設計に関する各種記事を公開しています。
元となるのは資料「コンテンツマーケティングの戦略設計」です。4つの戦略軸の重要性とその詳細、それらの評価や分析に関する資料です。
コンテンツマーケティングは「コンテンツを用いたマーケティング活動」のことです。「有益で説得力のあるコンテンツを制作・配信することで、明確に定義・認識されたターゲットオーディエンスを引き寄せ、獲得し、エンゲージメントを作り出すためのマーケティングおよびビジネス手法」です(*1)。
多岐に渡るコンテンツをどのように作り、どのように伝え届け、どのようにエンゲージメントを獲得していくか、どのように再アプローチ可能なユーザーとの関係性を構築するかという総合的な取り組みです。資料ではこれら一連の設計について解説しています。
日本では残念なことに「コンテンツマーケティングはWebサイトのSEOの一手法である」という大きな間違いや勘違いで一部の人に理解されています。これは本来のコンテンツマーケティングの可能性を閉ざし、矮小化し、取り組みを狭めゆがめることにつながります。
改めてコンテンツマーケティングの可能性と影響力を周知し、企業が有益な取り組みを進められるように、この資料の公開を進めています。
[資料]コンテンツマーケティングの戦略設計 - 取り組むべきはオーディエンスビルディング(近日公開予定)
資料は近日公開予定です。先行していくつかのトピックスを下記のブログ記事で公開しています。
ブログ記事
目的、ゴール、4つの戦略軸
オーディエンスビルディング
コンテンツ、ディストリビューション
コンテンツマーケティングで届けるべきは「自分たちだからこそ伝えられること」か「自分たちも見たいもの」
コンテンツマーケティングの分析にHero/Hub/Helpの分類を用いる
そのコンテンツは、違う見せ方をすることで別プラットフォームで評価を得るかもしれない
コンテンツマーケティングでは届け伝えることを怠ってはいけない
エンゲージメント獲得
評価、分析
コンテンツマーケティングのKPIを一つだけ挙げるとすれば「どれだけオーディエンスを作ることができたか」ではないか
コンテンツマーケティングの分析のための評価視点とGA4の計測整備
読了率はテキストコンテンツのKPIになり得るか

タイトル未定
関連サービス
株式会社真摯では、相談役やアドバイザーとしてデジタルマーケティング領域を伴走します。戦略見直しや戦術の優先順序決定、改善案、分析手法、評価基準などを、将来的なインハウスでの「自走」によるデジタル活用を見据えて支援します。
このページの公開
2023年6月29日 初出
ブログ記事は随時更新
参照:
*1:ジョー・ピュリッジ (著) 『エピック・コンテンツマーケティング 顧客を呼び込む最強コンテンツの教科書』日本経済新聞新聞社 2014年
2営業日以内にご連絡差し上げます。