【レポート】15種類のWeb分析(Webサービスやツールの分類)
アクセス解析やインターネット調査など、Webビジネスでは様々なデータが取得、分析できます。それら全体をここでは「Web分析」と呼び、Web分析に関するツールやWebサービスを15種類に分類しました。
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15種類のWeb分析(Webサービスやツールの分類) [PDF: 167KB]
2011年2月22日最終更新
目的
目的は、Web分析の領域の把握と整理です。自分たちのWebビジネスをデータドリブンで展開するにあたり、未整備の領域があるかどうか(そもそもそのデータが必要かどうかの判断も必要)、それを判断しやすくする地図(マップ)のようなものが必要であると考えたからです。
前提
縦軸の両端を「サイト内」「サイト外」とし、横軸を「状況の文脈」と「状況の結果」としました。4象限に分類しようと考えたとき、数値としての「結果」と、コンテクストとしての「文脈」の2つの基準で考えるのが妥当であると考えたからです。
Webサービスやツールを15種類に分類した上で、4つの象限にそれぞれプロットしています。あくまで4象限に分類すること目的としているため、各軸での重みづけはしてません。つまり、「上の方にあるからよりサイト内」というわけではありません。
各分野で挙げているWebサービスやツールは任意で選んだものであり、他にも多数あることをご了承ください。
今後
ご意見やフィードバックをいただきながら、内容を適時見直していきます。
発表、更新
2011年2月8日発表(makitani.com)
2011年2月22日更新(TwitterとFacebookを「ソーシャルメディア分析」に集約、「検索トレンド」新設)