セミナー「サービス設計からビジネスチャンス発見までつながる、Web解析からのアクション実践計画」(2019年7月18日)
株式会社真摯は、株式会社ミルズとの共催で2019年7月18日にセミナーを開催いたします。
アクセス解析やデータ分析でビジネスを向上したい企業様を対象にした、「サービス設計からビジネスチャンス発見までつながる、Web解析からのアクション実践計画」と題したセミナーです。
講師は、株式会社ミルズの石井研二氏と、株式会社真摯のいちしま泰樹が務めます。
このセミナーは終了いたしました。
セミナー内容
【第1部】Webコンテンツ進化論 – 刻々と変わり成果を生み出すサイトのPDCA
講師:石井研二(株式会社ミルズ)
Webコンテンツ進化のための発想法、データの見方から体制の組み方まで
事例やワークをまじえて実践的に解説
SEO、コンテンツマーケティング、さらにはオムニチャネルとさまざまに手法の名前がクローズアップされます。が、それらが十分な取り組みとして活性化していかないように思われます。つまるところ「Webサイトが変化する仕組みがない」のが根本にあります。
多くの会社が「うちの会社は春と秋に新製品が出るだけで、それ以外はニュースもないから」
「通常の更新だけで忙しくて、Webを変化させることなどできない」
「社内にノウハウやリソースがなくて…」
「次の変更は、2年後、デザインが古くなった時点でリニューアルするまでは考えられません」
と考えています。
CMSを導入している会社でも、本当の意味で「コンテンツをマネジメントしている」と言うより「ページ作成ツール」としてしか位置付けておらず、その力を活かすことができていません。
しかし、適切な手法を使えば少ない人手でもWebはどんどん変化させることができ、成長させることができます。さらに、社内のノウハウも高まります。こうした状態をWebコンテンツが進化していくと言うことができるでしょう。
印刷物に比べて顧客のニーズを元にしてどんどん変わっていける媒体であるWebが、その真価を発揮するために必要な発想と具体的な進め方とは何でしょう?
今セミナーでは、Webコンテンツ進化のための発想法、データの見方から体制の組み方まで事例やワークをまじえて実践的な解説を行います。このセミナーに参加すれば「次のリニューアルまで十分にサイトを進化させ、ノウハウを蓄積し、リニューアルをより成果の高いものにする」方法を身につけることができます。
【第2部】顧客層の解像度を上げよ – Webサイトの行動データは、もっとサービス設計へ反映できる
講師:いちしま泰樹(株式会社真摯)
顧客セグメントを研ぎ澄まし、解析データをサービス設計や
ビジネスチャンス創出に結びつける視点と事例
Googleアナリティクスなどのアクセス解析データやデジタルマーケティング周辺のデータは、現状把握や施策の効果測定だけのものではありません。受け身の分析からの改善では、改善成長はすぐに鈍化しがちではないでしょうか。
このようなデータを「詳細なWebサイトの行動データ」と捉えれば、UIの改善にとどまらず、サービス設計への反映、ビジネスチャンスの発見にまで活用できます。重要なのは、「顧客の解像度を上げて顧客を知ること」と「状況変化に柔軟に適応すること」です。
・ユーザーはどのような意図や動機で行動をしているのか
・重要な顧客層はどうセグメントするのか、彼らにはどのような習慣があるか
・自社サイトやサービスに欠けている要素は何か
顧客の解像度を上げるために必要な属性データを取得しつつ、いかにして自社にとって重要な顧客層をセグメントするか、ユーザー行動からどのようにして「積極的な仮説」を作るかなどについて、事例を交えつつ解説します。
このセミナー内容から、改善視点だけでなく、サービス設計への反映やビジネスチャンスの発見につなげていただければと思います。
日時や会場、参加費
- 日時:2019年7月18日(木) 14:30~16:40
- 参加費:無料
- 対象:データ分析でビジネスを向上したい企業、アクセス解析者
- 会場:CROSSCOOP新宿セミナールームA
- 東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH[会場6階]
このセミナーは終了いたしました。