オーディエンスビルディングに関する記事– tag –
オーディエンスビルディングに関する記事の一覧です。
コンテンツマーケティングの本質の一つは「再アプローチ可能なユーザーとの関係性構築」だと考えます。コンテンツの内容や品質、そこへの集客やコンバージョン獲得に目が向きがちですが、コンテンツマーケティングにおいてその中心で取り組むべきはオーディエンスビルディングです。
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コンテンツマーケティングという文化圏(そしてそれは経済圏へのアンチテーゼとして)
コンテンツマーケティングの取り組みには文化圏を作るという側面があると感じます。その話を10月のアナリティクス アソシエーションで開催されたセミナー「コンテンツマーケティングの本筋の話をしよう」のフリーディスカッションで少しだけ触れました。ここで少し整理してみます。 -
コンテンツマーケティングはコンバージョンに責任を持つべきか
コンテンツマーケティングのKPIに何を設けるかというテーマを取り上げるとき、コンバージョン周辺の指標が挙がることがあります。コンテンツマーケティングはコンバージョンに責任を持つべきでしょうか? -
コンテンツマーケティングのKPIを一つだけ挙げるとすれば「どれだけオーディエンスを作ることができたか」ではないか
コンテンツマーケティングのKPIを一つだけ挙げるとすると、何を選ぶべきでしょうか。各コンテンツへの反応を示したさまざまな指標はあくまでコンテンツに対する評価です。その把握が必要なのは認めつつ、まずは「どれだけオーディエンスを作ることができたか、維持、成長できているか」が重要です。 -
コンテンツマーケティングのエンゲージメント獲得で意識すべきは「関係性の分岐点」
コンテンツマーケティングでのエンゲージメント獲得では「関係性の分岐点」を意識すると良いです。そのコンテンツ単体へのアクションを期待するだけでなく、どうすれば関係性のないユーザーに対して「次のメッセージ」を届けられるかを意識すれば、オーディエンスビルディングにつなげられます。 -
コンテンツマーケティングでは届け伝えることを怠ってはいけない
コンテンツマーケティングでは届けること、伝えることを怠ってはいけません。コンテンツを作ることにフォーカスが当たりがちですが、「コンテンツを使ったマーケティング活動」である限りユーザーに届けてからが本番とも言えます。ここではコンテンツのディストリビューションの話をしていきます。 -
オーディエンスビルディングの拡大でコンテンツマーケティングは回り始める
オーディエンスビルディングを拡大できれば、コンテンツマーケティングはきっとうまく回り始めます。「自走する」とまではいかないものの、ディストリビューション(配信)とエンゲージメント獲得を効果的に進められるはずです。 -
コンテンツマーケティングで重要なのは、PVよりも再アプローチ可能なユーザーとの関係性構築
コンテンツマーケティングやオウンドメディアのKPIとして、ページビューだけが唯一のKPIだったり、最重要で必達のものとして扱うことには反対です。中心として取り組むべきはオーディエンスビルディングです。 -
閉じ始めたウェブ、把握できないものが増え、しかしそれこそが重要になってきた
ウェブは少しずつ閉じ始めてきました。オープンウェブからクローズドアプリへというテーマは2010年頃から言われ始めましたが、2020年には「閉じた要素」が多く揃いました。私たちは、ビジネスを動かしたり分析や改善を行ったりするとき、閉じ始めたウェブにも向き合わなければなりません。 -
「広く知ってもらうのではなく、しかるべき人に確実に届けること」の難しさよ
BtoCやメディアの領域において、「フォロワーよりファンを、ユニークユーザー数より固定客を」の流れが近年あります。既存顧客のファン化の取り組みは進められても、「しかるべき人に確実に届けること」はあらためて非常に難しいことだなと感じます。
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