資料『コンテンツマーケティングの戦略設計 2025年版』– 取り組むべきはオーディエンスビルディング –
コンテンツマーケティングの戦略設計に関する資料を公開しています。コンテンツマーケティングの4つの戦略軸の重要性とその詳細、それらの評価や分析に関する100ページの資料です。
コンテンツマーケティングはオーディエンスビルディングに取り組まなければならない
コンテンツマーケティングは「コンテンツを用いたマーケティング活動」のことです。アメリカのコンテンツマーケティングの権威ある団体「Content Marketing Institute (CMI)」の定義によれば、「明確に定義されたオーディエンスを魅了して関係性を持つために、興味関心に沿った価値あるコンテンツを制作し配信する戦略的なマーケティングアプローチのこと」です1。
多岐に渡るコンテンツをどのように作り、どのように伝え届け、どのようにエンゲージメントを獲得していくか、どのように再アプローチ可能なユーザーとの関係性を構築するかという総合的な取り組みです。資料ではこれら一連の設計について解説しています。
先ほどの定義に沿えば、コンテンツマーケティングは「明確に定義されたオーディエンスを魅了して関係性を持つこと(=オーディエンスビルディング)」をまず目指さなければいけません。
日本では残念なことに「コンテンツマーケティングはWebサイトのSEOの一手法である」という大きな勘違いで一部の人に理解されています。これは本来のコンテンツマーケティングの可能性を閉ざし、矮小化し、取り組みを狭めゆがめることにつながります。
改めてコンテンツマーケティングの可能性と影響力を周知し、企業が有益な取り組みを進められるように、この資料を公開いたしました。
資料「コンテンツマーケティングの戦略設計」2025年版
PDFでの資料ダウンロードは、以下のリンクよりSpeaker Deckまたはドクセルのサイトから行えます。
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トピックごとの解説記事
目的、ゴール、4つの戦略軸
オーディエンスビルディング
コンテンツ、ディストリビューション
エンゲージメント獲得
評価、分析
株式会社真摯 代表取締役。マーケティング視点と分析データの根拠を元に、Webサイトの分析改善やKPI設計など企業のデジタル領域のビジネス改善を支援している。
大学卒業後、外食チェーンストアに入社。その後の百貨店での勤務も含め、店舗現場での実務や接客コミュニケーションが仕事の原点。2002年にWebビジネスの世界に入り、2004年からアクセス解析を軸としたWebマーケティング支援を手掛ける。Web制作会社とインターネット広告代理店を経て2010年に独立、のち法人化、現在に至る。
2023年6月29日 初出
2024年4月6日 資料公開
2025年7月14日 2025年版資料更新
ブログ記事は随時更新
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