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エンゲージメント稼ぎを狙ったFacebook投稿は評価引き下げへ – ユーザー意志と無関係なエンゲージメントベイトはNG
Facebookは2017年12月18日、ユーザーの意志とは無関係な「いいね」やシェアを作為的に獲得する「エンゲージメントベイト(エンゲージメント稼ぎ)」への対応を発表し、エンゲージメント稼ぎを狙った投稿やFacebookページへの評価を今後引き下げるとしまし... -
キャンペーンは大ヒット狙いではなく、文化を作る方向に向かわせてみてはどうだろう
販促などのキャンペーン設計は、大きな花火を最初から狙いに行くのではなく、過去の蓄積やこれからの展開を見据えて「文化を作る」要素をちゃんと盛り込んでもいいんじゃないか、というお話。 -
「オールウェイズ・オン」という小さな関係性の積み重ねを意識していたい
時代は「いま、すぐ」だったり「フォトジェニック」だったり、目を引く打ち上げ花火的なプロダクトやモノが増えた印象があります。それも大切な要素ですが、一方で「オールウェイズ・オン」という常にライトな関係性を積み重ねることも両輪の一つとして重要です。 -
リピーターって、みんな「ファン」というわけじゃない
よくあるWebサイトの分析要件のひとつ「新規とリピーター」軸。「新規ユーザーは云々」「リピーターは○○」と何気なく使われているかもしれませんが、リピーターって誰ですか?勝手に「何度も訪問してくれるファン的なユーザー」と解釈していませんか? -
手書きの看板からデジタルサイネージにして、メッセージはより伝わるようになったか?
手書きかデジタルか、人によるアドバイスかAIによるメッセージか。2極での議論ではなく、中間で人や何かが介在してうまく伝わる仕組み、ビジネスとして回る仕組みを作っていきたいです。 -
改善やデータの評価の際、枝葉の数字の大小ではなく価値の総和を意識していたい
非常に細かな単位とスピードで改善のサイクルを回していると、枝葉の数字だけで判断しがちになってしまうことがあります。ときどきプロジェクトの目的に立ち返って「ユーザーに何を期待していたのか」「この判断は価値を最大化するか」を意識していたいです。 -
正直な商いを
年末年始に、録りたまっていたテレビ番組を消化していました。その中で非常に心に残ったものは、「カンブリア宮殿」に登場した株式会社つばめ(つばめグリル)の代表取締役、石倉悠吉氏の「正直な商売をする」という話でした。 -
私はマーケターなんかではなかった
USJの森岡氏の書籍を順に読んでいてつくづく感じるのは「私はマーケターなんかではなかった」ということです。 -
ヒット商品の大きな売上貢献と小さな改善積み上げの貢献は、どちらが偉いか
クライアント様との取り組みの中で、「ヒット商品のような話題性のある商材でどーんと当てるのに比べたら、いまやっているサイトの小さな改善の積み上げって、社内では見劣りするんですよね」というような会話になることがあります。 -
基盤整備が先か、小さくとも成功体験が先か
取り組み体制やプラットフォームなどの基盤整備が先か、あるいは小さくとも成果に対する改善結果を出すのが先か。何度か出くわす場面です。 -
誰がサイトを利用しているのか – サイト分析に必須のユーザー属性を把握しよう
「どういう人がサイトを利用しているのか」の把握はとても重要です。想定しているユーザーが期待している行動を取っているかどうか、ユーザーグループのAとBでどのような行動の差があるのかを把握できれば、そこから改善につなげられます。 -
意外に知らない、企業Instagram運用で知っておきたい基本Tips20
企業によるInstagramの活用が増えてきました。ここでは「企業Instagram運用で知っておきたいTips」を20個厳選してまとめてみました。 -
ユーザー動線分析は、重要なユーザー動線の発見ではなく、想定ユーザーシナリオとの差をまずは確認すべし
ご相談でも多くいただくWebサイトの「ユーザー動線分析」。最初にやるべきは「期待と現実の差の確認」と「期待する動線を阻害する課題の解決」です。「重要なユーザー動線を発見しよう」などと思わないことです。 -
研修資料「マーケティング視点で捉えるアクセス解析」を公開しました
研修内容の資料の一つを公開いたします。資料のテーマは「マーケティング視点で捉えるアクセス解析」です。 -
OGSMマーケティングフレームワーク
「OGSM」とは、プロジェクトを「目的」「ゴール」「戦略」「評価」の4つの大きな枠で考えるマーケティングフレームワークです。軸をぶらすことなく、関係者が共有した認識でプロジェクトを戦略的に進めるための枠組みです。 -
Webビジネス改善のサイクル
真摯が考える「Webビジネス改善のサイクル」です。PDCAのサイクルからさらに発展させ「現在の段階」を把握しやすく細分化したものです。真摯がお客様のビジネスを把握、分析し、最適な提案をしていく際の基盤となる考え方です。 -
「アクセス解析思考の磨き方」CSS Nite LP, Disk 19 プレゼンテーション資料
「CSS Nite LP, Disk 19 アクセス解析」にて、Cinciいちしまはスピーカーの一人として講演いたしました。その「アクセス解析思考の磨き方 - 木を見て森を見ずにならないように」というテーマでのプレゼンテーション資料です。 -
「結果を出すためには複数の施策を一気にやる勇気もときには必要」Conversion Meetup Vol.1 プレゼンテーション資料
2011年10月28日、VOYAGE GROUP主催「Conversion Meetup Vol.1」にて、Cinciいちしまはライトニングトークを担当いたしました。その「結果を出すためには複数の施策を一気にやる勇気もときには必要」というテーマの資料です。 -
アクセス解析は、サイトの目的とゴールの再確認から
アクセス解析をする際には、そのサイトの目的とゴールを改めて確認しておくとよいです。出された結果をただ眺めるのと、目的意識を持って前のめりで数字を見るのとでは、大きな差があります。 -
アクセス解析すればなんでもわかる、なんてそんなわけはない
アクセス解析は、あくまでそのWebサイトで起きた「結果」であって、それだけではそこで起きてほしかったことの状況まではわかりません。