定期的に取り組んでおきたい、CVユーザーを理解する5つの分析軸

CVユーザーを理解する5つの分析軸

Webサイトや集客の改善を進める上で、「コンバージョンに至ったユーザーの理解」は重要な取り組みです。コンバージョンに至らなかったユーザーと比較して、行動にどのような違いがあったのか、そのきっかけやヒントをつかむことで、ユーザー動線の改善や貢献コンテンツの発見、シナリオへの反映につなげられます。

ここでは、コンバージョンに至ったユーザー(以下、CVユーザー)を理解する基本の分析軸として、5つの観点を紹介します。

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あなたの知らないInstagramインサイト2018 – 投稿やストーリーズのアクションも分析把握しよう

Instagramのアクセス解析とも言える「インサイト」機能は、2016年の夏にリリースされました。それから特に発表もなく分析機能が追加されており、改めて2018年におけるInstagramインサイトの機能を紹介しておきます。

大きなトピックスとしては、以下の3つを挙げておきます。

  • 各投稿のリファラーがわかる(Instagramのどこ経由で発見されたか)
  • 各投稿で起きたアクションがわかる(プロフィール閲覧やフォローなど)
  • 各ストーリーズで起きたアクションがわかる(ハッシュタグのタップや返信など)

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エンゲージメント稼ぎを狙ったFacebook投稿は評価引き下げへ – ユーザー意志と無関係なエンゲージメントベイトはNG

Facebookは2017年12月18日、ユーザーの意志とは無関係な「いいね」やシェアを作為的に獲得する「エンゲージメントベイト(エンゲージメント稼ぎ)」への対応を発表し、エンゲージメント稼ぎを狙った投稿やFacebookページへの評価を今後引き下げるとしました。

エンゲージメント稼ぎを狙ったFacebook投稿例

Facebookによる発表は執筆時点で英語のみで日本語での発表はなく、日本のWeb担当者向けメディアもあまり記事として取り上げていない印象ですが、一般のFacebookページでもこの手法の投稿を見かけることもあり、注意喚起として投稿しておきます(画像はFacebook Newsroomより)。

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「オールウェイズ・オン」という小さな関係性の積み重ねを意識していたい

先日、あるきっかけで「オールウェイズ・オン」というキーワードに接しました。一時的なキャンペーンなどで消費者と突発的な接点を持つのではなく、接点を常に持ってブランディングやマーケティング活動を行うこと、とのこと。

2012年の日本開催のFacebookイベントや「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン2015」などでこの「オールウェイズ・オン」は紹介されているのですが、キーワードとしてはいまそれほど普及していないと思います。

個人的には「オールウェイズ・オン」の考え方やコンセプトを気に入っています。頻繁で軽い関係性の積み重ね。

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Googleアナリティクスの標準レポートでユニークユーザーの指標が利用可能に

小ネタです。Googleアナリティクスの標準レポートでユニークユーザーの指標が利用可能になっています。従来のレポートのベースとなる指標は「セッション」でしたが、「ユーザー」の指標を追加する設定をすれば、グラフやデータテーブル(表)の表示優先基準が「ユーザー」に変更になります。

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リピーターって、みんな「ファン」というわけじゃない

よくあるWebサイトの分析要件のひとつ「新規とリピーター」軸。「新規ユーザーは云々」「リピーターは○○」と何気なく使われているかもしれませんが、使う前に立ち止まってほしいのです。

リピーターって、誰のことですか? 勝手に「何度も訪問してくれるファン的なユーザー」と解釈していませんか?

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手書きの看板からデジタルサイネージにして、メッセージはより伝わるようになったか

ランチによく行っているチェーンのお店が、店の前に出していた手書きの看板をデジタルサイネージに変えました。

壁に埋め込むタイプのデジタルサイネージになったこともあってか、それまで手書きの看板から感じていた「店員さんの顔」「雰囲気」「温度」のようなものだけでなく、「情報」もいまひとつ飛び込んでこなくなったように私は感じました。もちろん、人によって受け止め方はまちまちだと思いますけれども。

片や、ビジネス系のWebサービスでも、機械学習やパターン認識などからアドバイスなどの通知を受信するようになりました。

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枝葉の数字の大小ではなく、価値の総和を意識していたい

非常に細かな単位とスピードで改善のサイクルを回していると、枝葉の数字だけで判断しがちになってしまうことがあります。

テストパターンではこの表現がオリジナルよりもよい結果だった、ページのヒートマップでセグメントAの方がBよりも行動喚起要素が注目されているようだ、といったケースもその一種です。

当然ながらこのようなケースでも、他の要素を加味して判断していることでしょう。クリックや注目度だけでなく、コンバージョンやサイト回遊の状況も必ず見ます。

ただ、「ユーザーのその場の反応」のみで優劣が判断されてしまう危険性を感じることがあります。特に、ページ上のイベントアクション単位や、セッション単位で判断する場合です。「その瞬間の判断すぎないか」というものです。

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正直な商いを

年末年始に、録りたまっていたテレビ番組を消化していました。その中で非常に心に残ったものは、「カンブリア宮殿」に登場した株式会社つばめ(つばめグリル)の代表取締役、石倉悠吉氏の「正直な商売をする」という話でした(2016年8月25日放送)。

「正直な商売をする」という文字面は、ごくありきたりなメッセージに見えるかもしれません。

紆余曲折あったつばめグリルは、「銀座の老舗の旦那衆はお互いを知り尽くしている仲間。その仲間に恥ずかしくない正直な商いをしようという思いが銀座の老舗を支えてきた」ことを知り、「正直な商売に立ち向かった」というものでした。

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